最近では、人工知能が様々な分野に進出していますね。
まるでSF映画の世界になってきたね、とこの前、友人と話していました。
さて、この度、株式会社「政策基礎研究所」が、児童相談所などの行政機関向けに、新しいシステムを開発しました。
これは、自然言語処理を利用して、一時保護判定などを行うシステムだということです。
さらにこのシステムの基礎部分には新しい発明が採用されており、その研究に対して2022年9月5日に特許を出願したそうですよ。
難しい開発があるからこそ、私たちは今こうして安心して暮らせるのだなと感じます。
具体的には、一時保護が必要性かどうか、過去に似たような事例がないか、さらにリスクアセスメントの各項目の内容や関連性の高い文を出力することが可能だそうです。
こうしたことは、これまで児童相談所のスタッフが行っていたんですって!
職員たちの業務が減り、その分、児童虐待などのケアに対応する時間が増えるといいなと思います。