こんにちは。
今日はちょっと身内の病気のお話をしたいと思います。
県外に住む伯母(母の姉)が、小腸に重篤な問題があって、1か月ほど入院した後で、一時ストーマという状態で自宅ケアになりました。ストーマというのは、人工の排泄口(人工肛門)で、伯母の場合、小腸の治療中、大腸と肛門を使えないため、一時的に、腸の一部を腹壁から引き出して、そこから排泄することになった、ということでした。
そう聞いても私はちんぷんかんぷん。
ええーっ? それってどういうこと? と思ったわけです。それで入院中はもちろん、伯母が自宅ケアになってからも、お見舞いに行ったりしていたのですが、それでもよくわからない。
いつ訪ねても、伯母は思ったより元気そうに見えました。
でも気を遣って、元気に振る舞っているのかもしれない、そんなことを思い、ネットや書籍でストーマのことを調べました。医学的な説明は難しいため、実際に闘病している人のブログを見つけて読んだりしました。
そうした中で、出会ったのが、以下の本です。
『ストーマ生活を快適にするための方法: 人工肛門体験記録』駒 勇輔 (著)
(内容紹介より抜粋)
この本が目に留まった方はがん等の病気を経験し、ストーマを造設することになった人ではないでしょうか。あるいはそのご家族の方ではないでしょうか。
そのような方は、ストーマ生活に不安や不満を、少なからず持っているに違いありません。
この本ではストーマ生活を少しでも快適にするための知識と工夫をお伝えしています。
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これは、実際にストーマの体験をした人の書籍で、大変参考になりました。
伯母が早く良くなることを祈っています。