2016年8月3日(水)
(一社)夜景観光コンベンション・ビューローより、
2016年度(第12回)の「日本夜景遺産」新規認定地が発表されました。
日本夜景遺産とは、美しい日本の夜景を再発見し、観光資源としてアピールしていこうというものです。
今回、第12回となりますが、夜景検定1級の夜景マイスターによる投票や、現地調査などを経て、選定されたそうですよ。
自然夜景遺産に選ばれたのは、日本平(東海/静岡県静岡市)と八面山(九州/大分県中津市)です。
日本平は静岡市の駿河区と清水区の境界にあり、世界遺産の富士山を見渡せる美しい観光地です。
その他、施設型夜景遺産としては、東京スカイツリー(首都圏/東京都墨田区)と、あべのハルカスの展望台「ハルカス300」(関西/大阪府大阪市)が選ばれています。
風景は、夜になるとがらりと変化することがありますよね。
サイトで日本夜景遺産に選ばれたスポットを見ていたら、
行ってみたくなりました。
今回、日本夜景遺産が発表されたことで、
知られていなかった夜景の美しさがさらに多くの人に伝わり、
観光スポットとしてもますます活気づくことでしょう。